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【20.07.03】i.MX8M Mini - パターンの違い分かりますか?

設計・パターン違い4種でテスト開始
前回は 標準パターンの実装完了のお知らせをしましたが、簡易評価がある程度完了しましたので、LP-DDR4の配線パターン違いで4種類の基板を作製しました。
設計時のパターンシミュレーションと実機で、差分を比較しながらフィードバックをかけたり、詳細なCPUパラメータの設定振りを行い、動作を確認をしながらデータを蓄積し、最適なソリューションをご提案できる様、評価作業を進めています。
ちなみに、以下の4パターンですが、違い分かりましたか?見比べて下さい。
① NXP製評価ボードに基づく標準パターン
② 高密度設計対応のための遅延制約緩和検討
③ クロストークの影響検証
④ 層数削減検討