ソリューション事例
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【22.03.09】レトロゲームをFPGAで実装!?

FPGAに実装しちゃいました!
FPGAにブロック崩しを「フルハード」で実装しました、ソフト無しです!
詳細は動画をご確認頂きたいのですが・・
結果としては、FPGAで8000行以上のコードが必要となりました。ソフトウェアではWindows上で動作するブロック崩しを実装すると、10分の1以下のコード量で実現可能です。
ソフトウェアで実現されたコードを、FPGAに移植するには時間と労力が膨大に掛かりました・・・しかし、FPGAにはソフトウェアで処理が間に合わない、非常に高速な処理が可能で、タイムラグも少ないとの優位性が有ります。改めて機能実現の際に、FPGA・ソフトウェア・ハードウェア(基板)の得意部分は何かを理解した上で、適切な役割に振り分け、処理させることが重要であると認識出来ました。
FPGAにレトロゲームを実装(Youtube) はこちらへ
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